What is
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リトルジラフでのレッスンはジョリーフォニックスを使っています。
フォニックスとは、簡単にいうと文字と発音との間にあるルールを学ぶことで、読み書きを正しくできるようにするための学習方法といえます。フォニックスの中でもいろいろなアプローチがありますが、非英語圏の子どもに無理なくインプットできるのがシンセティックフォニックスといわれる「ジョリーフォニックス」が一番だと考えています。 なぜなぜ? ジョリーフォニックスでは、一つひとつの文字の音を、お話、歌、アクションなど多感覚を使った方法で子どもに伝えていきます。これが大事! 人間それぞれ個性がありますよね、耳からの情報が入りやすい子、目からの情報が入りやすい子、それぞれです。いろーんな個性を前に一斉指導で「はい、10回書いて覚えましょうね」というレッスンでは伝わらない子も多いでしょう。どんな子にも届くインクルーシブな学習法がジョリーフォニックスなのです。 |
Step1:文字の「音」を知る
まずは、英語における「あいうえお」であるアルファベットそれぞれの「音」を、お話、歌、アクションを通して学んでいきます。
アルファベットは26文字ですが、読み書きに必要な基本な音は42あります。 |
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Step2:ブレンディング 文字から単語へ
音がわかったらそれを組み合わせて「言葉」の読み方を学んでいきます。ひらがなでも「つ」「く」「し」を順番に読むと「つくし」になるように「a」「n」「t」を順番に読めば「ant(あり)」になるわけです。ちなみに第一グループのs,a,t,i,p,nの6音を知るだけでも、sat, tip, pan, nit, pit, antと6つ以上の単語が読めるようになります。
そして読めるだけではなく、「sat」を聞いて「s」「a」「t」と分解し、書けるようにもなっていきます。 |
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Step3 : 自分のちからで絵本にチャレンジ!
Jolly Phonicsでは6つの音を1つのグループとして順に学んでいきます。そして6つの音をマスターしたらすぐに読める小さな絵本がたくさん用意されているので、自分の力で絵本が読める!という大きな体験を重ねていくことができます。これはとってもうれしいですね。
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